ダンテ・ジアコーザ/チンクェチェント

チンクェチェント/ダンテ・ジアコーザ

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チンクェチェント(CINQUECENTO)...フィアット500は、リュック・ベッソンの映画「グラン・ブルー」で、ジャン・レノ扮するエンゾが(フロントガラスを外して)乗っていた車で、フランスで「グラン・ブルー」ブームが起きた時、イタリア中の中古車がフランスに流入してきたとも言われている(日本でもか?)

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◆映画「グラン・ブルー」のチンクェチェント登場シーン

また、ルパン三世が「カリオストロの城で、クラリスが運転する2CVを追いかける際にも使われている。

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キュートな顔をした愛すべき車。こんなにキュートでも4人乗り。

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そこには、設計者ダンテ・ジアコーザの才能が満ちている。

DanteGiacosa.jpgダンテ・ジアコーザ(Dante Giacosa/1905.1.3〜1996.3.31)イタリアのカーデザイナー。フィアット500(チンクェチェント:CINQUECENTO)のデザインで有名。
大きな車から小さな車、スポーツカーまで、様々な手法を用いてデザインしきった素晴らしいデザイナー。
ローマに生まれ、1927年にトリノの工業大学を卒業。兵役を終了後、1928年にフィアット社に入っている。最初の仕事は、軍用車両と航空エンジンであった。

航空エンジン部の部長はトランキロ・ゼルビ(Tranquillo Zerbi)で、フィアットのグランプリカーのデザイナーであった。

1933年、フィアット500(最初の)の仕事を開始した時の航空エンジン部の部長は、アントニオ・フェシア(Antonio Fessia.)で、ジアコーザにすべての設計をゆだねるほど、ジアコーザを信頼していた。
ジアコーザは、1937年には、フィアットのエンジニアリング・マネージャーになり、1950年には、フィアットのエンジニアリング部門のディレクターになっていた。1966年には、フィアットグループ全体のスーパーバイザーとなり、1970年、現役を退いてからは、自動車科学技術協会(ATA)の代表を1984年まで勤めていた。

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2007年、フォード社と提携し、デザインを一新して排気量も大幅に変更された新型「500」が3月23日にイタリアで発表された。(http://ja.wikipedia.org/wiki/フィアット_500 写真も)
FIAT 500(チンクェチェント)が、空冷2気筒500ccでRR(リアエンジン・リアドライブ)であるのに対して、新 FIAT 500は、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)水冷4気筒1200cc〜1400ccもある(ちっとも500ではない)。

外観も...似ているような似ていないような。

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