トーベ・ヤンソン/ムーミン!

子供のためにいろいろビデオを借りたりしていると、思わぬ拾い物をすることがある。つい最近では「ムーミン」だ。ずいぶんと昔に岸田今日子がやっていたのではなく。最近放映された物の方である。昔「ノンノ」と呼ばれていたガールフレンドが、「フローレン」と呼ばれている(はじめ聞いた時は、新しいガールフレンドかと思った)。
一説によると、この新しい物の方が原作に忠実に登場人物が描かれているとのことだが、私にはよくわからない。岸田今日子の声の方が北欧の寒さがよく表現されていると思うが、そういうものでもないだろうな。でも、原作者のトーベ・ヤンソンは、風刺画家として、社会風刺の漫画などを描いていたらしいので、そういった雰囲気からしても岸田今日子か...。
この新作「トーベ・ヤンソンの楽しいムーミン一家」は、登場人物のキャラクターが分かりやすく描かれていて、安心してみていられる。父親らしい父親、母親らしい母親、子供らしい子供...でありながら、ちょっとずつ何か足りない部分があって、家庭が成立している。そこへ幽霊や化物が当たり前のように登場してくる。それに、丁寧に対応していくムーミン達...話の本筋はしっかりしていながら、キャラクターの可笑しさもキチンと伝えている。最近の過激でパターン化したテレビアニメを見せておくよりは、ず〜〜と健全だ。
ただ、昔見る気がしなかったムーミンを、子供のおかげで見ることができ、これは安心して見れるな...などと考えるのは、歳をとって家庭人になった証拠なのかも知れないな。
DVDは、amazonここで発売しているが、4話収録されて4000円弱というのは、迷う所だ。子供にいろいろな話を見せてやりたいとなるとレンタルビデオの方がよさそうだ。



トーベ・ヤンソンの楽しいムーミン一家 第1巻


■参考
ムーミン公式サイト まずはここから
トーベ・ヤンソン 北欧・ムーミンとその周辺
・日本にあるムーミンの森について
http://homepage.mac.com/kohatchan/iblog/C2016606039/E171221024/index.html
http://haloscan.com/tb/kamba/E711845165
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